令和6年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問9
テクノロジデータベース
この問題は2024(R6)秋 データベーススペシャリスト 午前IIに出題されたものです。出題時点の法令・制度に基づく内容のため、現行の内容と一致しない場合があります。
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“商品”表と“納品”表を商品番号で等結合した結果はどれか。

図の説明テキスト
商品
| 商品番号 | 商品名 | 価格 |
|---|---|---|
| S01 | ボールペン | 150 |
| S02 | 消しゴム | 80 |
| S03 | クリップ | 200 |

図の説明テキスト
納品
| 商品番号 | 顧客番号 | 納品数 |
|---|---|---|
| S01 | C01 | 10 |
| S01 | C02 | 30 |
| S02 | C02 | 20 |
| S02 | C03 | 40 |
| S03 | C03 | 60 |
解答・解説を読む
正解: 選択肢エ
関係データベースにおける等結合(エキジョイン)に関する問題です。
等結合とは、2つの表を結合する際、指定した列(今回は「商品番号」)の値が等しい行同士を組み合わせる操作です。
等結合の主な特徴は以下の通りです。
- 両方の表から、結合条件(商品番号)が一致する行のみが抽出されます。
- 結合のキーとなった列(商品番号)は、結果の表に重複して(「商品」表の商品番号と「納品」表の商品番号の両方が)含まれます。
本問では、「商品」表と「納品」表を「商品番号」で等結合するため、結果の表には両方の表の全ての列が存在し、商品番号が一致する行だけが残る図が正解となります。したがって、これが正しく表現されているエが正解です。
各選択肢の解説
- ア: 誤り。図の内容は不明ですが、例えば結合条件を満たさない行が含まれている、あるいは単純な直積(交差結合)になっているなどの誤りが考えられます。
- イ: 誤り。結合キーである「商品番号」が1つにまとめられている場合、それは等結合ではなく自然結合の結果です。
- ウ: 誤り。片方の表の全行が残り、もう片方に一致しないデータがNULL(空欄)になっている場合、それは外部結合(左外部結合など)の結果です。
- エ: 正解。「商品」表と「納品」表のすべての列が含まれ(商品番号列が2つある)、かつ商品番号が一致する行のみが結合されています。



