令和3年度 春期 ITストラテジスト試験 システムアーキテクト試験 ネットワークスペシャリスト試験 ITサービスマネージャ試験 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問題【共通】 問22

システム監査人が行う改善提案のフォローアップとして,適切なものはどれか。

解答・解説

正解: ウ. 改善提案に対する監査対象部門の改善状況をモニタリングする。

システム監査は、独立した客観的な立場から情報システムのリスクやコントロールを評価し、助言や勧告(改善提案)を行う活動です。システム監査人は業務の当事者ではないため、改善活動そのものを直接実行・指示・管理することはありません。

システム監査人が行う改善提案のフォローアップとは、監査対象部門が提案に対して適切な改善措置を講じているか、その進捗や状況を継続的にモニタリングし、確認することを指します。

各選択肢の解説

  • ア: 誤り。システム監査人は独立した立場であり、監査対象部門の長に対して改善の実施を直接指示する権限や役割を持ちません。
  • イ: 誤り。改善実施プロジェクトの管理を行うのは、改善活動の当事者である監査対象部門の責任であり、システム監査人が行うものではありません。
  • ウ: 正解。システム監査人は、監査対象部門の改善状況をモニタリングし、適切に対応されているかを確認することがフォローアップの役割となります。
  • エ: 誤り。改善実施計画を策定するのは、実際に改善を実行する監査対象部門自身の役割です。

Spineチーム