令和7年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 データベーススペシャリスト試験 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 システム監査技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問題【共通】 問18

チームの発展段階を五つに区分したタックマンモデルによれば,メンバーの異なる考え方や価値観が明確になり,メンバーがそれぞれの意見を主張し合う段階はどれか。

解答・解説

正解: エ. 動乱期 (Storming)

タックマンモデルとは、心理学者のブルース・W・タックマンが提唱した、チームビルディングにおける発展段階を示すモデルです。チームの成長を以下の5つの段階に区分しています。

  1. 成立期 (Forming): メンバーが集まったばかりで、お互いに遠慮があり、目的や役割を模索している状態。
  2. 動乱期 (Storming): メンバー同士の意見や価値観の違いが表面化し、対立や葛藤が生じる状態。
  3. 安定期 (Norming): 葛藤を乗り越え、チームのルールや規範が共有され、まとまりができる状態。
  4. 遂行期 (Performing): チームが機能し、共通の目標に向かって協力し成果を出す状態。
  5. 散会期 (Adjourning): 目的を達成し、チームが解散する状態。

設問の「メンバーの異なる考え方や価値観が明確になり,メンバーがそれぞれの意見を主張し合う段階」は、上記の 動乱期 (Storming) に該当します。

各選択肢の解説

  • ア 安定期 (Norming): 誤り。対立を乗り越え、チームのルールや規範が共有され、まとまりができる段階です。
  • イ 遂行期 (Performing): 誤り。チームが機能し、共通の目標に向かって協力し成果を出す段階です。
  • ウ 成立期 (Forming): 誤り。メンバーが集まり、チームの目的や役割を模索する段階です。
  • エ 動乱期 (Storming): 正解。

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