令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問題 問12
テクノロジシステム構成クラウド・仮想化性能評価・キャパシティ
システムが使用する物理サーバの処理能力を,負荷状況に応じて調整する方法としてのスケールインの説明はどれか。
解答・解説
正解: イ. システムを構成する物理サーバの台数を減らすことによって,システムとしてのリソースを最適化し,無駄なコストを削減する。
システムの処理能力を調整する手法には、サーバの「台数」を増減させる方法と、サーバ単体の「性能」を増減させる方法があります。
スケールイン(scale-in)は、システムを構成する物理サーバの台数を減らすことによって、システム全体のリソースを最適化し、無駄なコストを削減する手法です。
したがって、正解は「イ」となります。
各選択肢の解説
- ア: 誤り。システムを構成する物理サーバの台数を増やすことによって処理能力を向上させる手法は、スケールアウト(scale-out)の説明です。
- イ: 正解。物理サーバの台数を減らすことによってリソースを最適化しコストを削減する手法であり、スケールインの説明です。
- ウ: 誤り。高い処理能力のCPUへの交換やメモリの追加など、サーバ単体の性能を上げることで処理能力を向上させる手法は、スケールアップ(scale-up)の説明です。
- エ: 誤り。低い処理能力のCPUへの交換やメモリの削減など、サーバ単体の性能を下げることでリソースを最適化する手法は、スケールダウン(scale-down)の説明です。