平成10年度 宅地建物取引主任者資格試験 問46
税・その他統計
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち, 正しいものはどれか。
解答・解説
正解: 4. 建設白書(平成9年7月公表) によれば, 平成9年3月末現在で指定流通機構に登録されている物件情報の総数は, 約21万件となっている。
本問は、当時の各種統計資料に関する知識を問う問題です。
正解は選択肢4です。
正解の根拠
平成9年3月末現在の指定流通機構(レインズ)に登録されている物件情報の総数は、建設白書によると約21万件となっており、選択肢4の記述は正しい内容です。
各選択肢の解説
- 選択肢1:誤り。
平成9年1年間の地価の概況について、商業地の地価は下落幅が「拡大した」のではなく、「縮小した」が正しい記述です。 - 選択肢2:誤り。
売買による土地の所有権移転登記の件数は、平成2年から平成8年まで毎年減少を続けているわけではありません。年によっては増加しており、増減を繰り返しています。 - 選択肢3:誤り。
平成9年度の新設住宅着工戸数は、前年度(消費税率引き上げ前の駆け込み需要があった年)からの反動減などにより大幅に減少し、前年度比で約17.7パーセントの減少となりました。「約7.7パーセントの減少」とする本肢は誤りです。
現行法での扱い(2026年4月1日時点)
本問は、平成10年の地価公示や、平成9年の土地白書、住宅着工統計、建設白書といった出題当時の統計の数値や動向について問う問題です。統計の数値や動向は年によって変化するため、これらの記述は現行の最新の統計には当てはまりません。過去の特定の年のデータに関する知識を問うものであるため、現在では問いそのものが成立しません。