平成11年度 宅地建物取引主任者資格試験 問46

宅地建物の統計等に関する次の記述のうち, 正しいものはどれか。

解答・解説

正解: 4. 住宅着工統計(建設省)によれば, 平成10年1年間の新設住宅着工戸数は, 120万戸を下回り, 対前年比で2年連続の下落となった。

正解の根拠

平成10年1年間の新設住宅着工戸数は120万戸を下回り、対前年比で2年連続の減少となりました。したがって、選択肢4が正しい記述となります。

各選択肢の解説

  • 選択肢1(誤り)
    平成11年公表の地価公示において、平成10年1年間の全国の地価は、住宅地・商業地ともに下落幅が拡大しました。「縮小した」とする本肢は誤りです。
  • 選択肢2(誤り)
    全国の宅地供給量は、平成2年度以降減少傾向にありましたが、毎年度著しい減少が続いているわけではありません(一部の年度では前年比で増加や横ばいとなった年もありました)。
  • 選択肢3(誤り)
    全国の住宅数が初めて総世帯数を上回った(1世帯当たり1戸を超えた)のは、昭和43年(1968年)の住宅統計調査においてです。「平成5年に初めて」とする本肢は誤りです。
  • 選択肢4(正しい)
    住宅着工統計によれば、平成10年の新設住宅着工戸数は約119万8,000戸となり、120万戸を下回り、2年連続の下落(減少)となりました。本肢の記述通りであり、正解となります。

現行法での扱い(2026年4月1日時点)

本問は、出題当時の地価公示や建設白書などの過去の統計数値や動向を問う問題です。宅建試験の統計分野は、試験実施時点における最新の統計資料に基づいて出題されます。そのため、過去の数値を問う本問は、現在の試験問題としては成立しません。

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