平成3年度宅地建物取引主任者資格試験 問30

地方税に関する次の記述のうち, 正しいものはどれか。

解答・解説

正解: 4. 家屋を改築した場合においても不動産取得税が課税されることがある。

正解は選択肢 4 です。

地方税に関する知識を問う問題です。家屋の改築によりその家屋の価格が増加した場合には、当該改築をもって不動産(家屋)の取得とみなされ、不動産取得税が課税されることがあります。

各選択肢の解説

  • 選択肢1:誤り
    不動産取得税は、不動産の取得に対して、その不動産が所在する都道府県において課される都道府県税です。市町村において課される税(市町村税)ではありません。

  • 選択肢2:誤り
    固定資産税の徴収方法は、原則として納税通知書を交付して徴収する普通徴収の方法によります。納税義務者が自ら税額を計算して申告・納付する申告納付ではありません。

  • 選択肢3:誤り
    市町村長は、原則として毎年4月1日から、4月20日または当該年度の最初の納期限の日のいずれか遅い日以後の日までの間、固定資産課税台帳を縦覧に供しなければならないとされています。1月から3月までではありません。

  • 選択肢4:正しい
    家屋を改築したことにより、その家屋の価格(価値)が増加した場合には、その改築をもって家屋の取得とみなされ、不動産取得税が課税されることがあります。

Spineチーム