平成15年度 宅地建物取引主任者資格試験 問48

宅地建物の統計等に関する次の記述のうち, 正しいものはどれか。

解答・解説

正解: 4. 平成14年建築着工統計(平成15年1月公表) によれば, 平成14年の新設住宅着工戸数は約115万戸であったが, 2年連続前年を下回った。

本問は、宅地建物の統計に関する当時の状況を問う問題です。
正解は選択肢4です。

正解の根拠

平成14年建築着工統計によれば、平成14年の新設住宅着工戸数は約115万戸であり、前年に引き続いての減少となり、2年連続で前年を下回りました。したがって、この記述は正しい内容となります。

各選択肢の解説

  • 選択肢1(誤り)
    平成15年地価公示によれば、平成14年における全国の地価の概況は、住宅地だけでなく商業地も含め、すべての用途で下落が続いていました。「商業地では上昇に転じた」とする点が誤りです。
  • 選択肢2(誤り)
    平成14年版土地白書によれば、全国の土地取引面積は、平成3年以降減少傾向にあったものの、年によっては前年を上回ることもあり、「毎年緩やかに減少し続けている」わけではありません。
  • 選択肢3(誤り)
    平成13年度法人企業統計年報によれば、平成13年度における不動産業の経常利益は約1兆9,000億円でしたが、これは前年度と比較して減益でした。「3年ぶりに増益になった」とする点が誤りです。

現行法での扱い(2026年4月1日時点)

本問は、出題当時(平成14年・15年)の各種統計の数値や動向を問う問題です。統計のデータは毎年更新されるものであり、当時のデータを問う問題は現在では成立しません。そのため、現行の試験としては正解がありません。

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