平成29年度 管理業務主任者試験 問8

次の記述のうち、標準管理委託契約書の定めによれば、最も適切なものはどれか。

解答・解説

正解: 2. マンション管理業者は、当該業者の従業員が、その業務の遂行に関し、管理組合又は管理組合の組合員等に損害を及ぼしたときは、管理組合又は管理組合の組合員等に対し、使用者としての責任を負う。

標準管理委託契約書によれば、最も適切なものは 2 です。

マンション管理業者は、その従業員が業務の遂行に関して管理組合又は管理組合の組合員等に損害を及ぼしたときは、管理組合又は管理組合の組合員等に対し、使用者としての責任を負うものと定められています。

各選択肢の解説

  • 1:不適切
    マンション管理業者は、管理組合の管理規約の原本、総会議事録、総会議案書等を、管理組合の事務所で保管します。マンション管理業者の事務所で保管するのではありません。
  • 2:適切
    記述のとおり、マンション管理業者は、従業員がその業務の遂行に関し管理組合又は組合員等に損害を及ぼしたときは、使用者としての責任を負います。
  • 3:不適切
    マンション管理業者は、管理対象部分に係る各種の点検、検査等を実施した場合、その結果を管理組合に報告する際も、改善等の必要がある事項について具体的な方策を助言する際も、いずれも書面をもって行うこととされています。「口頭で報告する」という点が誤りです。
  • 4:不適切
    マンション管理業者がマンション管理業の登録の取消しの処分を受けたときは、管理組合は管理委託契約を解除することができます。