令和元年度 管理業務主任者試験問題 問25

LEDランプ(エル・イー・ディー・ランプ)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

解答・解説

正解: 2. LEDランプは、電気用品安全法の規制の対象外となっている。

正解は 2 です。

LEDランプ(エル・イー・ディー・ランプ)は、電気用品安全法の規制対象となる「特定電気用品以外の電気用品」に指定されています。したがって、製造・輸入事業者は国の定める技術基準に適合していることを確認し、PSEマークを表示しなければ販売することができません。「規制の対象外となっている」とする選択肢2は不適切です。

各選択肢の解説

  • 1:適切
    LEDランプは、電気エネルギーを光に変換する効率(発光効率)が高く、同じ光束(明るさ)を得るために必要な消費電力が小さいため、白熱灯や蛍光灯よりも発熱量が少ないという特徴があります。
  • 2:不適切(正解)
    2012年(平成24年)7月1日施行の電気用品安全法施行令の改正(平成23年政令第213号)により、「エル・イー・ディー・ランプ」および「エル・イー・ディー・電灯器具」が同法の規制対象(特定電気用品以外の電気用品)に追加されました。規制の対象外ではありません。
  • 3:適切
    消防法令(誘導灯及び誘導標識の基準)において、避難口誘導灯や通路誘導灯の光源としてLED(発光ダイオード)を用いることが認められており、省エネルギー性や長寿命といった利点から広く普及しています。
  • 4:適切
    建築基準法に基づく非常用の照明装置の構造方法を定める件(昭和45年建設省告示第1830号)において、光源にLEDランプ等を用いる場合は、常温下で床面において水平面照度で2ルクス以上(白熱灯の場合は1ルクス以上)を確保することができるものとしなければならないと規定されています。