令和3年度 管理業務主任者試験 問27
建物・設備の維持保全長期修繕計画
長期修繕計画の見直しに関する以下のア~ウの記述のうち、長期修繕計画作成ガイドラインによれば、適切なものを全て含む組合せは、次の1~4のうちどれか。
- ア 大規模修繕工事と大規模修繕工事の中間の時期に単独で、長期修繕計画の見直しを行う。
- イ 大規模修繕工事の直前に基本計画の検討に併せて、長期修繕計画の見直しを行う。
- ウ 大規模修繕工事の実施の直後に修繕工事の結果を踏まえて、長期修繕計画の見直しを行う。
解答・解説
正解: 4. ア・イ・ウ
正解は 4(ア・イ・ウ)です。
長期修繕計画作成ガイドラインおよび同コメントによれば、長期修繕計画は、5年程度ごとに調査・診断を行い、その結果を踏まえて見直しを行うことが必要とされています。見直しを行う具体的な時期の方法として、ア、イ、ウのいずれも適切な方法として示されています。
各記述の解説
- ア:適切
大規模修繕工事の周期を12年程度とした場合、5~6年目(大規模修繕工事と大規模修繕工事の中間の時期)には単独で長期修繕計画の見直しを行います。 - イ:適切
大規模修繕工事の直前に、その工事の基本計画の検討に併せて長期修繕計画の見直しを行う方法があります。 - ウ:適切
大規模修繕工事の実施の直後に、実際に実施した修繕工事の結果を踏まえて長期修繕計画の見直しを行う方法があります。
各選択肢の解説
- 1(ア):イおよびウも適切な記述であるため、誤りです。
- 2(ア・ウ):イも適切な記述であるため、誤りです。
- 3(イ・ウ):アも適切な記述であるため、誤りです。
- 4(ア・イ・ウ):ア、イ、ウのすべてが適切な記述であり、正しい組合せです。