令和5年度 管理業務主任者試験 問43
マンション管理適正化法分譲マンションの統計・データ
国土交通省が公表している分譲マンションの統計・データ等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答・解説
正解: 3. 「平成30年度マンション総合調査結果」によると、現在の修繕積立金の積立額が長期修繕計画に比べて不足しているマンションは、3割を超えている。
正解は 3 です。
国土交通省が公表している「平成30年度マンション総合調査結果」によると、長期修繕計画作成済のマンションのうち、現在の修繕積立金の積立額が計画に比べて不足していると回答したマンションの割合は34.8%であり、3割を超えています(余剰がある:33.8%)。したがって、選択肢3が最も適切です。
各選択肢の解説
- 1:不適切
国土交通省の公表データによると、2021(令和3)年末時点における分譲マンションストック総数は約685.9万戸であり、700万戸には達していません。 - 2:不適切
分譲マンションの新規供給戸数は、2000年から2009年にかけて年間17万〜23万戸程度で推移していましたが、2010年には約9.2万戸に大きく減少し、近年は年間10万〜11万戸程度で推移しています。したがって、2000年以降「一貫して増加傾向にある」とはいえません。 - 3:適切
「平成30年度マンション総合調査結果」によると、現在の修繕積立金の積立額が長期修繕計画に比べて不足しているマンションは34.8%(不明を除いた割合でも3割超)であり、3割を超えています。 - 4:不適切
「平成30年度マンション総合調査結果」によると、今後の住まい方に対する意向について「永住するつもりである」と回答した区分所有者の割合は62.8%であり、6割を超えています。