令和6年度 管理業務主任者試験 問43
マンション管理適正化法分譲マンションの統計・データ
国土交通省が公表している分譲マンションの統計・データ等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答・解説
正解: 4. 建替え工事が完了したマンションの件数は、2023年3月時点の累計で、250件を超えている。
正解は 4 です。
国土交通省が公表している「マンション建替えの実施状況」によると、建替え工事が完了したマンションの件数は、2023年(令和5年)3月時点の累計で282件(約23,000戸)となっており、250件を超えています。
各選択肢の解説
- 1:不適切
分譲マンションの新規供給戸数は、2008年のリーマンショック以降に大きく落ち込んだものの、その後は増減を繰り返しながら推移しており、一貫して減少しているわけではありません。 - 2:不適切
国土交通省の公表データによると、2022年末時点における築40年以上の高経年マンションのストック戸数は約125.7万戸であり、10年前(2012年末時点の約29.3万戸)と比べると約4.3倍に増加しています。「約2倍」という記述は誤りです。 - 3:不適切
マンション建替円滑化法に基づくマンション敷地売却制度(2014年12月施行)の実績(マンション及び敷地の売却)は、2023年3月時点の累計でも10件(約600戸)にとどまっており、毎年10件以上という実績はありません。 - 4:適切
上記の通り、2023年3月時点の累計で建替えが完了したマンションは282件であり、250件を超えています。